可動棚タイプのキャットウォークで配置自在!浜松市東区材木町の猫専用賃貸リフォーム

こんにちは。管理営業グループの太田です。今回は私が担当したリフォーム物件のご紹介です。先日の座談会のテーマでもあった「猫共生型賃貸住宅」の記念すべき第1弾となります!

大空間の洋室に間取り変更

もともと2DKの間取りで1室が和室、築25年の2階建てアパートです。6帖×2部屋をつなげ、大空間の洋室に間取り変更しました。広いリビングの人気が年々高まっていますので、ニーズに答えることができるのではないかと思います。ゆったりとした空間で過したい単身の方には特におすすめです。

元々和室でしたので、入口と押入れ部分にどうしてもフスマが残りますが、木調のダークブラウン色のクロスを貼ることにより、お部屋にマッチした扉に仕上がっています。また、押入れの中段を撤去し、枕棚の下にハンガーパイプを設置しましたので、クローゼットとして使うことができます。

目を奪われるインパクトのキャットウォーク

なんといっても一番の売りは可動式のキャットウォークです。壁一面を使い、3列の棚を好きなように配置することができます。また、窓際には強化ガラス製の棚を設け、猫の「見晴し台」になっています。透明なガラスですから、下から可愛い猫の肉球を鑑賞することもできますよ!

クロスは傷のつきにくいハードタイプ

猫の飼育で一番の問題となるのは、いわゆる「爪とぎ」で壁や襖がボロボロになってしまうという点ではないでしょうか。当社で採用しているクロスは表面が固く、猫の爪が滑り引っ掻きにくい素材ですので、猫も引っ掻いても面白くないのでクロスに爪を立てなくなるというものです。とはいえ、ちゃんと爪とぎ用のアイテムをお部屋に置いてもらうことが前提となります。

猫にやさしくて傷のつきにくい床材

床はクッションフロアーではなく、タイル製のフローリングを採用しています。柔らかいクッションフロアーの場合、表面に細かく猫の爪跡の穴が残ってしまうことが多いですが、このフロアーなら跡が残りません。また、リアルな木目の凹凸があるため、猫の足が滑らないのもうれしいポイントですね!

ちなみにソファーやベッドの跡なんかも非常に付きづらいので、入居者が退去時に支払う修繕費も安く抑えることができます。

破れにくい網戸と網戸ストッパー

網戸の網は、特殊なグラスファイバー製の商品を採用しています。破れにくい、という表現しができませんが、私が素手で本気で破ろうとしましたが、びくともしませんでした。猫は利口なので網戸に爪をたてて手で横に引いて開けようとします。その際に網の目が寄ってしまったり破損したりするのを防ぐことができます。また、網戸が空かないようにストッパーを取り付けますので、脱走して他の住人に迷惑をかけてしまうのを防止します。

バスルームもシートを貼ってリニューアル

賃貸住宅のユニットバスは、壁・床・天井・浴槽がだいたいベージュ色で統一されて地味な印象があります。築年数が古くなってきても風呂の取替えは高額な為、洗面台のように簡単に新品にできないという事情もあります。

しかし、今回の施工のように、シートを床と壁一面に貼るだけで、見違えるように雰囲気のあるバスルームに変身します。お部屋探しのお客様は意外と風呂を重視しているということがわかるからこそ、こだわりたいポイントです。

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