金は遺すな!自分で使え!! (-.-) 深い・・

こんにちは!!

本日は最近読んだ書籍の紹介です。

【課長 島耕作】などの漫画でおなじみの弘兼憲史さんの著書です。

新しい老後スタイルとでもいうのでしょうか、そこには積み重ねた事柄を整理し、よりシンプルに

老後を過ごすことへの指南が書かれています。

男性の場合退職後、仕事中心に生きてきた方は特に、やることが無くなってしまうと。仕方なく近隣の

コミュニティやサークルに所属してみる。そして過去何百人と部下がいたような方だと自分の立ち位置を

勘違いしてしまいうまく溶け込めないと・・。ここで書かれていることは、今後自分たちにも起こり得ることで

あり、半ば身近に半ば遠い未来かのように、複雑な気持ちで読んでみました。例えばリタイア後、男性は奥様とのんびり一緒に旅行をしたいなと

夢を描くのですが、奥様は友人達と気楽に行きたいと考えており、両者のズレがかなり存在することを指摘しています。団塊世代が今70歳前後、その

特徴はあまりよく言われることはありません。高度成長期とバブルを楽しみ、消費を楽しみ、何をやってもそこそこうまくいく。それが高齢になった今、

どうも思い通りにいかないことが増え、イライラし、クレーマー体質になっていく・・。そうこの本はそんな方々を戒めながら、モノや情報を捨て、

そして心豊かな生き方を指南するものなのです。そんな折・・・

【LEON】の編集長:岸田一郎氏による雑誌創刊!! ゴールデンジェネレーション!!

その名も【GG】ジジー笑  *ここではあえて音引きをいれてます。

チョイ悪おやじも年を取り高齢になった自分に気づき、ジジイになったなりの消費行動をしようと。

要はLEONと同様、消費を楽しもうぜという雑誌です。さらに金があるので派手に。と。

「金は遺すな、自分で使え!」 → 素晴らしい。言い切ってます笑 しかも残すな、ではなく遺すなって。

比較してみましょう。

「60歳からの手ぶら人生」 → 潔い。清貧という概念が根底にあります。しかも当世風です。

今の高齢者は生き様にも選択肢があるのです。当然一昔前は異なってましたし、私が60歳以上になるときは

さらに異なる考え方がでてくるでしょう。私は何に影響を受けてどんな生き方をしているのか。

さて本日の夕食は自宅にて

タイのガパオ風ライス(辛さ控え目のお子様バージョン)これまたタイのチャーンBeerに併せて。

タイ料理は美味しですね。あー老後は夫婦でタイでのんびりしたいなー

↑絶対に奥さんは大反対。笑

 

ではまた。