滋養
先日、西鹿島駅から車で5分くらいの処にあります、ジビエの店【竹染】さんにお伺いしました。この日もTVクルーが入り何やら撮影をしているようです。私を含め4名で奥の座敷に陣取り、真鴨の鍋を食しました。普段は合鴨の柔らかさに慣れている私にとって真鴨の野性味溢れる肉質は、まさに「捕って食べる」が口の中で広がりました。骨の周りはさらに歯応えがあり、生き物を食べている感覚が脳を刺激します。罠猟の有名人らしく、捕獲の際に血が身体を回らないため肉が美味いのだとか。まあ鴨は散弾銃ですけど。次回は罠猟の猪を食べに来ようかと。