リノベーションで成約率UP! テラスハウスの長期空室対策
当社では、管理物件を最重要物件として、優先順位を1位でご紹介しています!入居者募集から退去までの管理はもちろん、長期の安定経営のサポートを目指します。
リフォーム完了から1週間で申込み入りました!
苦戦しがちな築20年以上のテラスハウスですが、このお部屋はテーマを持ってリフォーム致しました。結果、リフォーム完了から1週間でお申込みとなり、空室期間の家賃ロスを最小限に抑えることに成功しました。
今回は、この部屋が、どのようなポイントを押さえてリフォームされたのかをご紹介致します。
退去後の部屋の状態は最悪でした
前入居者は外国籍の方で、2LDKの2階建てテラスハウスに6人暮らしというなかなかの人口密度。いたるところが破損・汚損していて、壁・床・天井・設備など総貼り替え(入れ替え)が必要な状態でした。
どうせ大規模修繕するのであれば、ということで、階段下にあたる部分の壁を無くし、三角形の空間を作りLDKの空間を広くして圧迫感を排除しました。ここはペットのトイレ置場などに活用できるのではないかと思います。その際、柱が1本残りましたので、あえて4枚の板で囲み、ブラウン色で塗装し、お部屋のシンボル的な存在に仕上げました。
コーディネートで雰囲気を作り出す
この部屋のテーマは「ホワイト系でまとめたナチュラルなウッド感」と決めていましたので、建具の枠や巾木などをすべて白く塗装し、アクセントクロスも白く塗装された無垢の板っぽいリアルな柄を選択しました。
床はクッションフロアですが、無垢のパイン材の柄でホワイト系の内装にマッチさせて雰囲気を出しました。
トイレ便器の色が元々ブルーで、やはり一昔前のレトロ感がでていましたので便器をシャワー便座(白)に替え、アクセントクロスもブルーにすることで便器の青さとバランスをとることができました。
設備も新品に交換
キッチン・洗面化粧台・シャワートイレを新品に交換し、エアコンも新規で取付しました。非常に古いタイプだったトイレドアのノブもレバー式に交換し、なるべく古さが無くなるように施工しました。
リフォーム後すぐにお問合せ
リフォームが完了し、インターネットに掲載するとすぐにお問合せを頂き、最初のご案内のお客様でご契約となりました。やはり犬と暮らしたい方で、内装を非常に気に入って頂いたことが契約の理由でした。
ペットリフォームのことならフソーへ!
ひとことでペット物件と言っても、犬と猫ではリフォームコンセプトは全く変わってきます。当社では、どちらかに特化させたご提案をしております。どちらが良いかは、現在のアパートの環境、入居者様の状況などによって異なりますので、一度お問合せください。