賃貸管理業務内容(入居斡旋業務編)

賃貸物件の管理業務は、入居中でも空室でもやることがあります。そこには終わりが無く、常に入居率や入金状況、不具合の処理のことなどを考えていなくてはなりません。

入居者の斡旋業務・他者への紹介業務

募集図面の作成

まずはお部屋探しのお客様にすぐに資料をお渡しできるように募集図面を作成します。具体的には外観および内観写真を多数用意し、間取り図も作成します。それらをアパマンショップの物件登録システムにアップロードすると、自動的に募集図面が完成します。

インターネット掲載

部屋が空いてリフォームの目途が立ったらまずするべきは次の入居者の斡旋業務です。斡旋と言っても、昔のように黙っていてもお客様が来店する時代ではありません。情報は迅速にインターネットに公開します。弊社の場合はひとつのシステムに登録するだけで、そこから各ポータルサイト(SUUMOやHOMESなどを含む数十社)に連動して掲載されます。

現地看板の設置

アパートのフェンスなどによく取り付けられている募集看板を取り付けます。現地からのお問い合わせにも対応できるようにします。

地図で探せるカウンター営業システム

アパマンショップの検索システム「AOS」による物件検索機能で、カウンター接客時のご案内~お申込みまでの流れを完全効率化しています。
地図上に空室のイラストが表示され、希望条件を変更すれば表示される物件も入れ替わります。見やすい画面がお部屋探しのお客様に好評です。

店内ポスター等で物件紹介

ご来店のお客様は、店内の掲示物件やPOPをたいへん熱心にご覧になります。インターネットで見たい物件が決まっている場合でも、ご来店時の露出を徹底しチャンスを逃しません。

賃貸仲介業者への紹介

不動産賃貸業界は横のつながりがとても重要です。市内にたくさんある不動産会社はライバル店でもありますが、強力なパートナーでもあります。お預かりしている管理物件の空室情報は浜松市内中の不動産業者に毎週メールやFAXでお届けし、業者同士お互いに協力し合っています。

とにかくメイン媒体はインターネット

とにもかくにも物件をインターネット掲載しなければ始まりません。とはいってもインターネットに掲載しても、似たような条件の物件はごまんとあり、その中でアクセスを取っていくのは意外と難しいのです。しかし色々なテクニックを駆使して(その話は別記事でまたご紹介します)なんとかネット上での露出を上げ、問い合わせを受け、来店、案内、申込へと進んでゆきます。

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