建物が築27年を超えて修繕費が増えてきたことや、新築当時は７万円台だった家賃も駐車場込みで５万円まで下げてもなかなか決まらない状況で、ここ数年で当初の事業計画が崩れかけていました。 借入れの返済や税金の支払い金額は変わらないのに収入が減少していく中で、大掛かりな修繕が必要な退去が重なるとすぐにリフォームに着手できず、一部屋決まったら次の部屋を直す、という状況が続き、リフォーム未施工の空室が何部屋かできてしまいました。 売却できるものならしてしまいたいとフソーの担当者さんにお話ししたところ、いちどシュミレーションをしてみませんかと言ってもらったのが売却のきっかけです。

思い切ってフソーさんに相談したところ、不動産を含むすべての資産を診断して頂き、どの物件をどのように活用するのが今後の人生において自分や家族がいちばん安心して暮らしていくことができるかを色々と提案してくれました。 その結果、資産の収支バランスを崩している主な原因が今回買取りしていただいたマンションであることが改めてわかり、思い切って手放す決心ができました。

仲介での売却も考えましたが、長年お付き合いがあり賃貸管理のプロであるフソーさんに買い取ってもらう方が安心感があったのと、オーナーチェンジに伴い入居者さんにかかる迷惑も少ないと思いました。